オンライン英会話をやっていると、
「調子どう?」の後に「日本のコロナの状況どんな感じ?」と聞かれるのが日常になってきました。
先日、また緊急事態宣言が出されたこともあり、新型コロナウイルスに関する使える表現はまだまだ今後も使えそうですね…。笑
なので是非マスターして、英会話などで使ってみてくださいね!
新型コロナウイルスに関連する表現
①東京に緊急事態宣言が出ている
- Tokyo is in a state of emergency.
in~で「~下にある。」という表現ですね。
直訳だと、東京は緊急事態宣言下にある。
という表現になります。
②日本政府が緊急事態を宣言した
- The Japanese government has declared a state of emergency.
declaredは動詞declareの過去・過去分詞形で、「宣言する」という意味の単語です。
こちらはタイトルの通り、日本政府が緊急事態を宣言した。
という表現になります。
こちらの例文は現在完了形(have+過去分詞)を使っており、
現在まで続いているイメージになります。
この一文で、「現在も緊急事態宣言下にある。」ということが表現できる例文です。
③感染者数が増えている
- The cases are rising/increasing.
進行形(be+動詞ing)を用いて、今も増えていることを表しています。
risingもincreasingも今回の意味ではどちらも使用してオッケーだそうです!
感染者数をcases(複数形)で表現しているので、areとなります。
④インドの変異株が日本で広まった
- Indian variant was spreading around japan.
変異種はvariant (発音はヴェァリエントが近いですかね)。
名詞で「異形」「異なる」という意味があります。
従来の新型コロナウイルスとは違う、「異なる」という意味があります。
またこちらの例文では、variantが単数形になっていてwasが共起しています。
おまけの表現
英会話してるとよく聞くcurfewって何?
昨年の夏ごろ、コロナの話題になると世界各国の人がcurfew(カーフュー)と言っていました。
私は「門限」という意味しか知らなかったので、え?なんでコロナで門限?と意味が分かっていませんでした。笑
調べてみると、curfewは「(夜間)外出禁止令」だそう。
去年、世界の国々ではロックダウンとまではいかないものの、夜○○時以降は外出禁止!とする国があったようで
それをcurfewと表現していたんですね。
以上知っておくと得するコロナに関する表現でした!!!