就活お疲れ様です。
私は21年卒で、現在は第2志望の会社で働いています。
なぜかというと、第一志望の会社の最終面接で落ちたからです。
もし、この記事に辿り着いてくれた方で同じ経験をした方がいたら、そんなあなたのためにこの記事を書きました。
なんで落ちたか、とかそういうことは書きません。
辛くて悔しくて落ち込んでいるあなたに、3つの経験を書いています。
この記事が就活の疲れを少しでも癒して、励みにになれば幸いです。
①その辛さは永遠には続かない
私も、お祈りメールが届いたあと滅茶苦茶悔しくて、悲しかったです。
次の面接があるのにずっと考えてしまって眠れなかったり、他のことに集中できなかったり。
私はその日から今日で1年経ちました。
ここまで来るのにやっぱり時々は思い出してしまいますが、
あの頃と比べると思い出すことはほとんどないし、前を向いて歩けていると思います。
なので、ずっとこの気持ちを抱えながら生きるのか...。と思い不安になっている人がいたら安心してください。
そんなことはないです。
少しずつ傷は癒えていきます。
②過去は変わらないけど、未来は変えられる
「過去は変わらない」
わかってることだとは思うんですけど、やっぱり考えちゃうわけですよ。
あの時こうしてればなー、とか。
でも過去は変わりません。
どんなにあなたがもしを考えても過去は変わらないです。
…と言っても考えちゃうのは仕方ないですけどね。
私もひたすら考えてました笑
でも、「未来なら変えられる」
そのあとしっかり他の企業への就活に力を入れられれば、やりたかったことと同じことがほかの会社でもできるかもしれません。
他の事に注力していたほうが気がまぎれますし、考えすぎなくて済みます。
私の先輩で、
第一志望の会社に最終面接で落ちて、その会社のライバル企業に入社し、実力をつけて第一志望の会社に売り込みをし、入社した方がいます。
その先輩は「あの時落としやがって。」くらいの気持ちでずーっといたそうです。笑
今ではその第一志望だった会社で活躍している先輩。
もしあなたが諦められないならこれで終わりではないです。
③誰かにちゃんと話す
これ、すごい大事です。
私は、第一志望落ちたのが恥ずかしくて1ヶ月くらい誰にも相談できませんでした。
しかも、21年卒の時はコロナの影響で、ほぼリモート。
友達と会う機会もなく、相談する機会がありませんでした。
そんな時、友達から電話で、「就活どう?」と言われ私はその時初めて泣きました。
そのあと話を聞くと、私の友達で第一志望の会社に受かった人はいませんでした。
最終面接で落ちたのは私だけでしたが。笑
辛い時は話しましょう。
大体就活生は同じような経験をしています。
全部の会社内定もらった人なんていないでしょう。
たぶんあなたが「落ちた。」と言えば、友達は「実は私も」と言ってくれます。
最終面接で落ちたというのはなかなかいないかもしれませんが、話すだけで楽になれるし、心が少し楽になります。
まとめ
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
私は結局、第二志望の会社に行った後やりたかったこととは違う部署に配属されました。笑
会社なんてこんなものです。
もしあなたが第一志望の会社に受かったとしても、なぜか総務部で雑用をすることになるかもしれません。(筆者の経験)
私は就活を終えて働いてみて、自分のやりたいことは自分で叶えていくしかないんだなと思いました。
もともと何かを作るのが好きだったので、会社に入ってからブログを書き始め、そのスキルを磨いていきたいと思っています。
第一志望の会社に落ちたからと言って、それができなくなるわけではないです。
勤務中にできないのなら、家に帰った後やればいいわけですしね!
本日はこのあたりで。
就活を続ける人、頑張ってください。
就活を終える人、お疲れ様でした。